自己評価

副業前の準備ーICFを応用した副業生活機能分類①ー

ドーーーーンっとこんにちは。

福美です。

 

自分は2022.9時点で、現在進行形で副業を勉強&実行しています。

OTRの仕事は休職中だけど、来年からやろうかなとは思っている。

でもやるならパート、本当の気持ちをいうなら、やりたくない。

なぜやりたくないか…それは今回の副業生活機能分類にも深く関わってきますので、まずはそちらから記録に残していきます。

 

副業生活機能分類とは?

わたくし、福美が考えた「※イシュー」です。
※イシューに関しては、以下YouTube見ればわかります。

 

で、これを見ても何言っているかわからない方もいると思うので、まずはICFの説明から。

 

ICF

 

リハ職や医療職の方はICFは当然理解していると思います。また、知らないよという方も、ご自身で調べてください。と…いうのもなんだかスッキリしないので、リンクをつけておきます。

ICFとは(厚労省のリンクに飛びます)

 

簡単にいうならば、ICFとは、

  1. 心身機能・身体構造
  2. (日常生活の)活動
  3. (外出時の)参加活動
  4. (あなたを取り巻く)環境因子
  5. (あなたが重要視している)個人因子

 

の5つからなる分類のことで、主にリハ職が患者さんの全体像を把握するときに使う評価様式です。

これを知らないリハ職はもぐりですね。学生からやり直してください。

 

イシュー

そして、イシューとは、問題点の抽出、やるべきことの抽出、なぜクリアできないのか考える、方向性を定める、具体的に何を努力するのかを考える、といった意味があります。

その最大の課題ともいうべきものが見つかったら、そこを集中してやることが重要だと言われています。

 

とまぁ、これとイシューの動画からヒントを得て、私は『副業生活機能分類』なるものを作成しました。略すると、Side Job classification of Functioning,life=SCFでしょうか。

これをどのように使うのかという、リハ職の方は察しがつくと思いますが、普通に、評価に使うわけです。自己評価ですね。

 

そうですね、わかりやすいように、以下にダメな例を挙げますので、とりあえず先に見てください。

 

例1:副業初心者だった頃

「お金欲しいな~」Twitterで検索。
ヒットしたなんとなく良さそうな人にアタック

 

例1:OTR(作業療法士)新人だった頃

「この人どこが具体的に動作の制限になっているんだろう…」
とりあえず、すべての評価様式を実行してみる。

 

ショッピングをしていたとき

「服欲しいな~」
あ、この服もいいかも、これもいいかも!
とりあえず、良さそうなものを買ってみる。

 

さて、以上のパターン3つから、何がわかりますか?

それは…

すべて、準備不足・経験不足ということです。

 

とりあえずやってみる。とりあえず頑張ってみる。

というような気持が強い行動になっています。

 

この、【とりあえず】を限りなく少なくするために、成功への近道として、この分類を使うことにしました。

さて、前置きはこのへんにして、具体的にどんな風にSCFを利用したのかを、次回の記事で書いていきます。私が実際に手書きで書いたものを備忘録として載せていきますね。